誰でも手軽に塗装ができる【ペンキ屋くん】を試してみた!

スプレーガンで塗装する

今回のdiyは古くなった下駄箱の塗り直し作業です。

古い下駄箱

この下駄箱は約30年使っているので、さすがにサビや歪みがひどいですね。サビがあるものには錆止めを塗らなくてはいけないのですが、ここでちょっと試してみたいものがあるのです。

錆止め入りのペンキ

↑試してみたいものとはこの油性ペンキの事です。「さびの上から直接塗れる」「さび取り不要!」という言葉に惹かれて購入してみました。


サビ処理の手間が省けるならめっちゃ楽じゃん♪試しに使ってみよう!

という事でさっそくペンキを塗ろうと思ったのですが、下駄箱の上・下・左・右・奥の5つの面を1つ1つ手作業で塗るのって相当大変じゃないですか?特に上や奥の方を塗るのは大変だし腕が汚れるし。

従業員用下駄箱

↑これだけの量をローラーや刷毛を使って均等に塗れる自信なんてありません!

ペンキ屋くん

こんな時こそ家庭用小型電動塗装機【ペンキ屋くん】の出番です!!!【ペンキ屋くん】は、塗装初心者でも上手にペンキ塗りが出来る話題の商品だそうですよ。“家庭用電動スプレーガン”というだけあってコンプレッサーが不要なんです!「スプレーガンの動力源はコンプレッサーしかない」と思い込んでいた私にとってはなんとも嬉しい情報♪


実はこれ、一般家庭のコンセント(100V)で動くそう。しかも、木材・プラスチック・金属などの素材にもしっかりと付着するし、水性と油性どちらの塗料も使用可能なのです。

こ、これは、DIY愛好家としては絶対に欲しいアイテム

という訳で、家庭用小型電動塗装機「ペンキ屋くん」を購入しました!!!それではさっそく使っていきましょう。

目次

ペンキ屋くんを組み立てる

ペンキ屋くんの部品

まずは上の図の通りに部品を取り付けていきます。

部品のニードル
“ニードル”左が油性塗料用、右が水性塗料用
ニードルを取り付ける
付属のレンチで取り付ける

最初の“ニードル”は付属のレンチを2個使って取り付けます。油性塗料専用水性塗料専用の2種類あるので間違えないように注意してください。

スプレーチップ
“スプレーチップ”左が油性塗料用、右が水性塗料用

次の“スプレーチップ”も専用のレンチ(付属品)で取り付けます。これも油性塗料用水性塗料用があるので間違えないように注意しましょう。先ほどと同じく、左側の穴が小さい方が油性塗料用。右側の穴が大きい方が水性塗料用です。

エアーパーティションキャップ
“エアーパーティションキャップ”
エアーキャップ
“エアーキャップ”
エアーキャップナット
“エアーキャップナット”

あとは上の写真の順番で取り付けます。

ペンキを入れるコンテナ

最後にペンキを吸い上げる“サクションチューブ”と、ペンキを入れる“コンテナ”をセットしたら組み立て完了です。ペンキをコンテナに入れたらすぐに使うことが出来ます。

ペンキの粘度を調整する

粘土計
簡易粘度計(付属品)

最初にペンキの粘度を調整します。ドロドロと粘度が高いとペンキが穴に詰まったり、吹き付ける時にムラができたりするので必ず適した濃度にしなければいけないそう。

まずは粘度を調整するために必要なものを準備しましょう。

簡易粘度計(付属品)

時間を計るタイマー(スマホのタイマーでOK)

油性塗料

ペイントうすめ液(塗料に対して5~10%入れる)

今回は油性塗料を使うのでペイントうすめ液が必要でしたが、水性塗料を使う場合は水で薄めてくださいね。

コンテナの中にペイントうすめ液と油性塗料を入れて十分かき混ぜたら、簡易粘度計を沈め油性塗料をすりきれまで入れて持ち上げます。簡易粘度計を持ち上げると同時にタイマーをスタート!!!

底に開いている穴から塗料が出る時間を計りましょう

油性塗料の場合、20~30秒で出終わるのが理想です。うすめ液は塗料に対してだいたい5~10%入れると言われていますが、30秒以上かかる場合は少しずつ入れて粘度を調整してください。

水性塗料の場合は、20~35秒で出終わるのが理想ですよ。

ペンキ屋くんを使って塗装する

引き金レバー
ペンキを噴射

粘度調整済みの塗料が入ったコンテナを本体にはめ込みます。コンセントを差込みレバーを引くだけ霧状になったペンキが出てくるのですが、まずここでペンキの噴射パターンを決めましょう。

エアーキャップナット
“エアーキャップナット”

噴出し口の外側“エアーキャップナット”を回すと三段階の噴射パターンが選べます。回すたびに噴射パターンが変わり「水平」「垂直」「丸型」になるそう。今回は「水平」を選びました。

さっそく家庭用小型電動塗装機【ペンキ屋くん】を使ってみたのですが、対象物の周り半径1mに、霧状の塗料が飛び散りまくっていました。。。

本当は作業風景を撮影したかったのですが、半径1m以内にスマホを持ち込むのは大変危険!スマホカメラのレンズに霧状のペンキが付着し大変な事になってしまうので作業風景の撮影は断念。本当にやばいくらい霧状のペンキが腕・顔・髪の毛に飛び散りました!

汚れたスプレーガン

そ、そして【ペンキ屋くん】は、こんな変わり果てたお姿に・・・

説明書に「対象物から15~20cm離して使う」と書いてあったのでそれを守ったんですけどね。あまりにも噴射の勢いが強かったんでしょうか?

調整ダイヤル

もしも噴射の勢いが強すぎる時には、引き金レバー裏の【MAX/MIN (最大/最小)】のダイヤルで調節できるようですよ。この家庭用小型電動塗装機【ペンキ屋くん】を使う時には、帽子・保護メガネ・マスク・エプロン・ゴム手袋・アームカバーは必須のようです。しかし、私の体は散々汚れましたが下駄箱はキレイに仕上がりました!Before After を比べてみましょう。

古い下駄箱
Before
きれいになった下駄箱
After
古い下駄箱の拡大写真
Before
きれいになった下駄箱の拡大写真
After

「さび取り不要!」のペンキを使ったら本当にサビが消えました!1回の塗装作業時間はたったの20~30分程度。めっちゃ早いですよね。下駄箱は3時間しっかりと乾かした後に2回目を噴射して仕上げました。

噂の家庭用小型電動塗装機【ペンキ屋くん】を使えば、手作業よりも早く美しく仕上げることが出来るんですね。本当に買ってよかった~!ラティスや柵や門などの刷毛では塗りにくい物も、これがあればきっと簡単♪

使用後のお手入れ

家庭用小型電動塗装機【ペンキ屋くん】を使い終わったら、まずはコンテナの中のペンキを拭き取ります。

次にコンテナの中にうすめ液を入れ、うすめ液を約1分間噴射させましょう。そうすると、ペンキを吸い上げるノズル(サクションチューブ)の中や噴射口の周辺などがきれいになります。もちろん、ペンキやうすめ液は水道に流せないので、新聞紙や吸水シートなどに噴きつけた後、燃えるゴミと一緒に捨てる事にします。(各自治区で違いますが、私の住む町では燃えるゴミだそうです)

その後すぐに、噴射口の部品を取り外します。噴出し口の部品は「エアーキャップナット」「エアーキャップ」「エアーパーティションキャップ」「スプレーチップ」「ニードル」の全部で5個あります。使い終わったら5個全ての部品を外し、ペイントうすめ液が入っている容器にポイポイ入れていくと良いみたいです。

スプレーガンのお手入れ

噴射口の奥の方に穴が2つ開いているのですが、ここは竹串や細長い棒などを使って穴に詰まっているペンキを取ったあと、うすめ液できれいに拭き取りましょう。面倒くさいですが、ここは大事らしいです。

「使い終わったら、とにかくすぐに掃除する」これをしっかり実践しないと、故障の原因になるそうなので気をつけましょうね。

まとめ

ペンキの粘度はしっかりと調整した方が仕上がりはきれい

ものすごく飛び散るので、周辺と身体の養生はしっかりとやっておく

使い終わったらすぐに部品や本体を掃除しないと故障の原因になる

準備とお手入れは面倒だが、手塗りよりも早くてきれいに仕上がる

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