電動サンダーはリメイク作業の必需品?!

電動サンダーで家具をリメイクする
電動サンダー

木材を研磨するときに欠かせない道具といえば電動サンダーですよね。電動サンダーは木材をツルツルに磨いてくれるだけではなく、塗料をはがす時にも役立ちます。そこで今回のdiyは、電動サンダーを使って古い家具をリメイクしてみようと思います。

カントリー家具

リメイクしたいのは↑このカントリー風の家具です。

天板の傷あと
家具の正面

見てのとおり、天板には猫の爪あと&黒ずみ汚れがあり、扉と引き出し部分の取っ手が外れてしまっている状態です。

これを機に、取っ手を新しいものに付け替えて、全体的にカラーチェンジしましょう!

サンドペーパーを挟む

まずは、電動サンダーの使い方ですが、サンドペーパーを本体の幅にカットし、クランプレバーで固定します。

サンドペーパーは【目が粗いもの】と【目が細かいもの】の2種類使います。

最初に塗料をはがしたり猫の爪あとを削ったりしたいので、目が粗いサンドペーパー#60を使いました。

サンドペーパーは#40・#60・#180・#240などたくさんの種類がありますが、数字が大きくなるほど目が細かくなります

あとは持ち手の下にあるスイッチを押すだけで動きますよ。

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スイッチを押す力が強いほど振動が速くなるので、最初は浅くスイッチを押し、ゆっくりと均等に動かしていきましょう!

家具の天板
BEFORE
研磨後
AFTER

どうですか?きれいになりましたよね?1分も経たないうちにあっという間に塗料がはがれました~。

研磨した木材

気になっていた黒ずみ汚れが目立たなくなり、猫の爪あとも無くなりました!しかしこのままだと天板の表面がザラザラしているので、さっきよりも目が細かいサンドペーパー#240で磨き、天板の表面を滑らかにしていきましょう!

電動サンダーは木目に沿ってかけてくださいね。木目を無視すると研磨跡が残っちゃいます

次はペイント作業です。

塗装後の家具

天板にはオイルステイン(色:ウォルナット)、棚の胴体部分にはミルクペイント(色:トリトンブルー)を塗りペイントが完了!!!このトリトンブルー、可愛いですよね?


エイジング加工

しかしそれだけでは味気ないので、茶色の塗料をスポンジに付けてポンポン叩き、エイジング加工をしてみました。

引き出し用つまみ

仕上げに、100円ショップのSeria(セリア)の商品、引き出し用つまみを取り付ければリメイクが完了!!!

リメイク前のものと比べてみましょう!

カントリー家具
BEFORE
リメイク後の家具
AFTER

このジャンクな風合いにグッと心を掴まれます!購入した時よりも私好みの家具になりました~。
電動サンダーのおかげで家具のリメイクが大成功!これからもこの電動サンダーの力を借りて、いろいろなモノをリメイクしていこうと思います。

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